トップメッセージ

困難であっても、正しい手段を選んで
挑戦できる人と働きたい

健全な経営ができない、
それは市場からの退場と同じ

事業は、利益を出してこそ存在価値があると私は考えています。売上が上がるということは顧客からの支持があるということ、市場占有率が高いということは、他社よりサービスの価値を認められているということ、営業利益率が10%あるということは、利害関係者に対して責任を果たし、かつ事業も正しく運営できているということ。赤字を出して健全な経営ができない会社は、市場から退場を命じられているのと同じだと考えています。
WDBグループの経営者・経営幹部候補・管理職として働こうと考える方たちには、私のこの考え方を理解してもらいたいと思います。

利益さえ出せば、
何をしても良いわけではない

経営は真剣勝負です。きれいごとではありません。しかし、利益さえ出せばどんなことをしても良いわけではありません。顧客の声を聴き、自社の持てる力を全て発揮して正しいことを行い、従業員やその他利害関係者に対して責任を果たし、利益を出す。そのために、世の中の動きを知り、自分に与えられた責務を果たすべく働き、能力が足りなければ自ら学ぶ。正しい判断のためには、体力だけでなく安定した精神も必要。そのために、ストレスを溜めず、バランスのとれた日々を送る。共に働く人には、このようなハイバランスを求めています。

WDBには、
新たな挑戦が叶う「場」がある

この考え方の下、互いを尊重し合えるWin-Winの関係を築いていきたいと思います。何か事業を行いたいという案のある方、現状を変えたいという思いがあり、きっかけを求めている方、何かに挑戦したいと思っている方。グループの考え方と、私の経営に対する考え方への共感と同意があれば、これまでの経験は問いません。
自分たちの思いと力で良いサービスを提供したいと考え、困難でも正しい手段を選んで突き進んでいける方と、共に働きたいと考えています。
私の仕事は、社員に「場」を与えることだと考えています。チャレンジすることで、第二第三の上場会社のトップも、ぜひ目指してもらいたいと思います。

WDBホールディングス株式会社 代表取締役社長

中野 敏光