ごあいさつMessage from the President

代表取締役社長 中野敏光日頃は、ご高配を賜り深く感謝いたします。
私には事業を行っていく上で、軸にしてきた指標があります。売上が上がるということは、我々のサービスがお客様から必要とされているということ、適切な利益を出せるということは、事業運営が大きく間違っていないということ。このように考え、売上と段階利益を指標として、事業を行って参りました。
何のために経営をしているのかと問われたら、お客様には価値の高いサービスや製品を提供し、当社を通じて働く人たちには活き活きと働ける活躍の場を提供し、その結果として売上を上げ、利益を出し、税金を支払い、配当を支払う。そのプロセス全てを通じて会社が世の中の役に立っていたいから、と答えたいと思います。
そのような想いで事業経営に取り組んで参りました。

理学系研究職市場においては、3人に1人(※1)が当社グループからの派遣社員という占有率を維持することができています。営業拠点や派遣社員の養成・教育をする研修所の拡充、登録や研修をオンラインで行う仕組みの導入等、状況に応じた取り組みをすることで、これからもお客様の声と期待に応えていきます。また、お客様と派遣社員の利便性を追求すべく、人材派遣サービスのプラットフォームの開発を続けています。いつでもどこでもスマートフォンから、働く人は仕事の検索や応募、WDBへの登録ができ、お客様は営業担当を介さずに、派遣サービスを依頼したり、就業スタッフの状況を把握したりすることができます。このプラットフォームを使い、人材ビジネスの中で大きく成長したいと考えています。

CRO事業においても、人材サービス事業と同様のプラットフォームを構築しており、新たな切り口から事業を拡大していきます。昨年度はWDBココが東証マザーズに上場し、WDBグループとしてCRO領域でもプレゼンスを高めることができました。

今年度は、特別な事象として、新型コロナウィルスの影響による外的環境の変化への対応は求められますが、現状や近い将来に対する堅実な見通しと対応、長期的に将来を見据えた挑戦と投資、それらのバランスを取りながら、企業価値の向上を目指していきます。

このような考えの下、果敢に挑戦をしながら着実に事業を行っていく所存にございますので、これからも一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

※1.厚生労働省データ、当社調べ等により推計

2020年5月

代表取締役社長
中野敏光