企業理念・果たすべき責任
事業の目的
事業を通じて尊敬される企業を目指したい。
- 革新性
- 経営の質
- 従業員の才能
- 製品およびサービスの品質
- 長期投資の価値
- 財務の健全性
- 社会的責任
- 企業資産の活用
関わる人間全てを幸福にできる企業。決してたやすいことではありません。
だからこそ、私たちは挑戦し続けたいのです。
果たすべき責任
企業には以下の果たすべき責任があります。
- 基本責任 ⋯ 資本に対して一定の利益を上げること
- 義務責任 ⋯ 反社会的行為をしない、脱法行為をしない
- 支援責任 ⋯ 企業の理念や良識に従い、社会に貢献する
私たちWDBグループの果たすべき責任
これまでは、働きがいのある職場を多く提供し、仕事を通じて喜びを感じながら自己実現する人を多く輩出することで、社会に対する責任を果たしてきました。
しかし、日本の産業競争力低下や派遣就労によるキャリア断絶、派遣スタッフの待遇改善等に関して、依然として多くの課題があります。
これからは、培ってきた経営資源と知見をプラットフォーム開発に導入し、既存の事業に加えて、世の中で価値が見出されていないあらゆる事業を価値あるものにすることで、企業としての責任を果たしていきます。
お客様に対して
「仕事の成果」の保証 「新しい価値」の提供
人材サービス事業においては、「労働力の提供」ではなく「成果の保証」という考え方で事業に取り組みます。「人」を扱うが故に曖昧にされがちなサービス品質に対して、製品を提供することと同様の厳しさをもってサービス品質の維持向上に努めます。
そしてプラットフォーム事業、CRO事業、その他事業においては、人材サービス事業から一歩進み、私たちの力で「新しい価値」を創造していきたいとも考えています。私たちが作り出す成果物や製品が「新しい価値」を生み出せるよう努力していきます。
私たちの会社を通じて働く人に対して
「働く喜び」の提供
「働く」ということは人間にとって大切なことだと考えています。人材サービス事業は、直接的に「働く」ことに関与しています。プラットフォーム事業、CRO事業、その他事業においても「自社のサービスを通じて人が働くこと」がサービスの要素です。その大切な「働く」ことに関わる会社として誠実に取り組んでいきます。
仕事の内容、報酬、ライフスタイルにあった働き方、自己の成長、社会的評価、職場環境、人間関係等、たくさんの要素から、働く一人一人に対してそれぞれの「働く喜び」を提供できる会社を目指します。
私たち自身に対して
「誇り」を持って働ける会社
どれだけ目立たない仕事であっても、「私はこの仕事を通じて社会に貢献しているのだ」と胸を張って言える会社でありたいと考えています。企業の果たすべき責任を社員一人一人が認識し、その一部を自分が担っているのだという強い意識のもとで自信と誇りを持って業務を遂行できる会社。そしてその自信と誇りを支援するオペレーションシステムを持ち、また自らが作り上げたオペレーションシステムでさえ、環境の変化に伴い破壊し、新たな仕組みを作り上げていくパワーを持った会社を目指しています。
株主に対して
「価値」の還元
経営者は株主、派遣スタッフ、社員、取引先、地域社会等の全てのステークホルダーに対し、経営責任を果たす義務があります。
企業には利益を追求し、新たな価値を創出することで、その付加価値を社会に対し還元していく責任があります。
その責任から逃避することなく、毅然とした態度で立ち向かい、派遣スタッフおよび社員一人一人が利益の最大化を目指す企業経営を行っていきます。
そして、取引先、地域社会から信頼される企業として行動し、会社の所有者である株主に対して配当を通して利益を還元していきます。
適正な評価と社会的信頼を得るために、あらゆるステークホルダーに対して公正かつ適時・適切な情報の開示を行います。