企業理念・果たすべき責任

新たなスタンダードを創出し、社会を変える

私たちWDBグループは、これまで当然のこととして受け入れられてきた「当たり前」に向き合い、新たなスタンダードを創ります。

現在の派遣業界には、中間マージンの在り方や労使協定に委ねられている同一労働同一賃金等、旧態依然とした仕組みが残っています。私たちはこうした構造に対して真正面から向き合います。

人材サービス事業では、独自のプラットフォームを通じて業務効率化と運営コストの削減を図ります。
お客様に対しては、自社開発のプラットフォームサービス「doconico」によって、人材派遣における管理業務の効率化と利便性向上を実現しています。この成果として、派遣スタッフには生産性や評価に即した適切な還元を行い、求職者には豊富な選択肢を提示します。
派遣を希望する法人に対しては、希望条件に合致する登録スタッフの有無を事前に確認できるほか、就業開始後の労務管理等、派遣サービスの導入検討から運用管理まで、高い利便性を実現しています。
派遣業界全体に対しては、派遣会社の一元管理システム「ドコ1」を通じて、人材派遣サービスの発注・契約・勤怠・請求業務を効率化し、業界に存在する無駄や非効率の改善を図っています。

CRO業界においては、個人のスキルや経験に依存したオペレーションや煩雑な業務プロセスが非効率を招いています。
そのためCRO事業では、こうした構造的課題に対し、業務の在り方そのものの標準化・分業化・自動化を進めてきました。専門的な知識や判断を要する業務は専門人材が担い、それ以外の業務は標準化されたプロセスに基づいて分業する体制をとることで、品質の向上を推進しています。
各プロセスを集中的に担当する体制を整備することで、個人の能力や経験への依存を抑え、再現性のある高い品質と効率的な運用を実現しています。
さらに、細分化されたプロセスは機械化・自動化の対象として切り出しやすくなるため、人が担うべき業務とテクノロジーによって代替可能な業務を明確に区分することができます。
これにより、業務品質の安定化と低コストを同時に実現し、「高品質=高コスト」という業界の常識を覆す、高品質と低コストを両立した次世代のサービスモデルを構築していきます。

プラットフォーム事業では、人材事業およびCRO事業におけるプラットフォームの企画・開発・運用を一貫して内製しています。
人材事業においては、「doconico」や「ドコ1」の開発を通じて、業務効率化とサービス品質向上を実現し、人材事業全体の競争力強化に寄与しています。
また、CRO事業においても自社開発のプラットフォームを活用することで、高品質かつ低コストなサービス提供体制の実現を推進しています。
プラットフォームの企画から開発・運用までを自社で一貫して担い、迅速かつ柔軟な事業推進を可能とすることで、今後は、社会が直面する様々な課題解決に向けて、他領域への事業展開も積極的に進めてまいります。

WDBグループは、社会の課題に真摯に向き合い、公平性と合理性に基づいた取組みを進めることで、より良い未来を創造していきます。
変化を恐れず、次代のスタンダードを創出し、社会を変えていく。
社会から真に必要とされるものを、私たちは、私たち自身の手で社会に送り出していきます。

事業の目的

事業を通じて尊敬される企業を目指したい。

  • 革新性
  • 経営の質
  • 従業員の才能
  • 製品およびサービスの品質
  • 長期投資の価値
  • 財務の健全性
  • 社会的責任
  • 企業資産の活用

関わる人間全てを幸福にできる企業。決してたやすいことではありません。
だからこそ、私たちは挑戦し続けたいのです。

果たすべき責任

企業には以下の果たすべき責任があります。

  • 基本責任 ⋯ 資本に対して一定の利益を上げること
  • 義務責任 ⋯ 反社会的行為をしない、脱法行為をしない
  • 支援責任 ⋯ 企業の理念や良識に従い、社会に貢献する

私たちWDBグループの果たすべき責任

これまで私たちWDBグループは、働きがいのある職場を提供し、仕事を通じて喜びや自己実現を得られる人を社会に送り出すことで、企業としての責任を果たしてきました。
一方で、日本の産業競争力の低下や派遣就労によるキャリアの断絶、派遣スタッフの待遇改善等、依然として多くの課題があります。

私たちは、こうした課題に対し、これまで培ってきた知見や経営資源を活かし、プラットフォーム開発を通じて業界内の無駄や非効率を改善するとともに、既存事業に留まらず、社会の中で十分に評価されていない様々な事業や仕組みに新たな価値を付与していきます。

具体的には、プラットフォーム開発を通じてコストを下げ、その成果を派遣スタッフの待遇改善に還元し、幅広い選択肢を提供できる事業を展開することです。人材サービス事業では、人材派遣における管理業務の効率化と利便性向上を推進し、CRO事業においては高品質かつ低コストなサービス提供体制の確立を図ります。
これらの取組みを通して、社会に対する責任を果たしていきます。

社会から真に必要とされるものを、自らの手で創り出し、新たなスタンダードを創出していく。
これらの実現に向けて、私たちWDBグループは事業を行ってまいります。

お客様に対して

「仕事の成果」の保証 「新しい価値」の提供

人材サービス事業においては、「労働力の提供」ではなく「成果の保証」という考え方で事業に取り組みます。「人」を扱うが故に曖昧にされがちなサービス品質に対して、製品を提供することと同様の厳しさをもってサービス品質の維持向上に努めます。
そしてCRO事業、プラットフォーム事業、その他事業においては、人材サービス事業から一歩進み、私たちの力で「新しい価値」を創造していきたいとも考えています。私たちが作り出す成果物や製品が「新しい価値」を生み出せるよう努力していきます。

私たちの会社を通じて働く人に対して

「働く喜び」の提供

「働く」ということは、人間にとって大切なことであり、経済的報酬と精神的報酬によって形作られるものだと考えています。人材サービス事業をはじめ、CRO事業、プラットフォーム事業、その他の事業においても、私たちの提供するサービスは、人が「働く」ことに関わっています。そのため、働く機会を提供する企業としての責任を自覚し、事業に誠実に取り組んでいきます。
働く喜びは、報酬や労働条件に加え、業務内容、ライフスタイル、自己成長、社会的評価、職場環境、そして人間関係等、多様な要素によって形成されます。これらが調和することで、働く一人一人にとっての「働く喜び」が実現されると考えています。
そのために、努力が正当に評価され、挑戦と成長が支えられる仕組みを整え、働く人々の継続的な充実と自己実現を支援していきます。

私たち自身に対して

「誇り」を持って働ける会社

どれだけ目立たない仕事であっても、「私はこの仕事を通じて社会に貢献しているのだ」と胸を張って言える会社でありたいと考えています。企業の果たすべき責任を社員一人一人が認識し、その一部を自分が担っているのだという強い意識のもとで自信と誇りを持って業務を遂行できる会社。そしてその自信と誇りを支援するオペレーションシステムを持ち、また自らが作り上げたオペレーションシステムでさえ、環境の変化に伴い破壊し、新たな仕組みを作り上げていくパワーを持った会社を目指しています。

株主に対して

「価値」の還元

経営者は株主、派遣スタッフ、社員、取引先、地域社会等の全てのステークホルダーに対し、経営責任を果たす義務があります。
企業には利益を追求し、新たな価値を創出することで、その付加価値を社会に対し還元していく責任があります。
その責任から逃避することなく、毅然とした態度で立ち向かい、派遣スタッフおよび社員一人一人が利益の最大化を目指す企業経営を行っていきます。
そして、取引先、地域社会から信頼される企業として行動し、会社の所有者である株主に対して配当を通して利益を還元していきます。
適正な評価と社会的信頼を得るために、あらゆるステークホルダーに対して公正かつ適時・適切な情報の開示を行います。